2019年1月~3月 リニューアルオープン9月
18 HL
3 HL
7 HL
14 HL
9 HL
No9HL 池を含むグリーン改造
小規模なグリーンの改造工事です。
2014年3月 施工
加古川ゴルフ倶楽部の17番ホール
ダイアゴナルなホールへと変貌しました。
窪んだ狭い打ち下ろして打ち上げのストレートなホールでした。
IP左を切り開き、残土をFWエリアに盛土して嵩上げをし、クロスバンカーをダイヤゴナルな配置をすることで狙い所をプレーヤーに明確に判断させるホールコンセプトを表現しました。
8HL Par4 意味深いダイアゴナルホール
解説
このホールは、大谷光明氏のオリジナルとはレイアウトが替わったホールである。開場後に倶楽部独自の発案でこのホールは生まれた。そして、2000年のワングリーン化改造により、グリーン周辺は大橋氏のプランにより改造がされ現在の姿になった。
このホールは非常に面白い戦略性に飛んだホールといえる。ティーからはブラインドホールであるが飛ばない人は右のFW、飛距離に自信がある人は正面のクスノキ方向にショートカットを狙える。FWはその小高い山裾にぐるりと回り込むようにあり、IPから先ではステップを取りながら急なスロープがあるためビッグキャリーをもってすれば、残り100YD地点まで届く可能性を秘めている。しかし、飛距離230YD程度のプレーヤーがレギュラーティーからショートカットを果敢に狙った場合に、左の法面ラフにボールが止まろうならトラブルは必至である。安全策は右から残り150~180YD程度のFWに置くのが常道といえる。つまり、ストレートに攻める事を誘いながらも、緩やかな左ドッグレッグホールの基本的スタンスを持っている。このような戦略性を持つホールを設計上、ダイヤゴナルホールと呼ぶ。戦略的な深みを増す設計パターンの一つである。
ティーからのブラインドを気にするゴルファーも多いのでしょうが、このホールについては、それが返って印象的で挑戦意欲を掻き立てている。
18HL Par5 My part are Cleek design, remodel ditail drowing and supervising.
解説
2000年の改造の際、設計者の意向でクリークを作ることなった。
私は、そのデザインを任された。
手前から水面が見えない難しい状況の中で、自然な細い流れをデザインした。
短いPar5を戦略的に印象付ける小川である。
鳴尾ゴルフ倶楽部にて、練習場改造に伴い、隣接するPGとの狭小エリアの処理として崩れ積みにより石組みを施しました。
全ての石を組み植栽にはツタ類や潅木を植え込み自然風に仕上げました。
わずかな目地コンクリートのみで仕上げています。
裏込めコンクリートは使用せず、重力作用と石の互いのかませ具合を十分にし力を分散させながら土圧と全体の強度を出しています。
18HL
IP右側からCHを望む
雄大なうち下ろしとなります。
グリーンからティー方向を望む